わんまいるの冷凍おかずって一人暮らし向けなのかな?食材宅配サービスは2人前分からのものが多いけど、わんまいるはどうだろう?
この記事は、そんな疑問に答えます。
✔ 本記事の内容
- わんまいるの冷凍おかずは一人暮らし向け?
- わんまいるの冷凍おかずの内容
- わんまいるの冷凍おかずを作ってみた
- わんまいるの冷凍おかずの味は?
- わんまいるの冷凍おかずのメリット&デメリット
- わんまいるの冷凍おかずは一人暮らしの人にはおすすめ?
✔ この記事はこんな人に向いています
- 一人暮らしの人で食材宅配サービスを探している人
- わんまいるの冷凍おかずが一人暮らし向けか知りたい人
- わんまいるのお試しセットを注文しようと考えている人
- わんまいるの体験者の感想を聞きたい人
現在、いろんな食材宅配サービスがありますが、夫婦などの2人前分やファミリー向けの3~4人前分が1セットになったものがたくさん販売されています。
意外と一人暮らしの人が食材宅配サービスを利用しようとすると、その「量」の問題で、結果食材宅配サービスを利用しないということがよくあります。
そこで、今回は日経DUAL(デュアル)の食材・宅食ランキングで「品質と味」で1位に選ばれたことのある「わんまいる」の冷凍おかずについて紹介したいと思います。
わんまいるの冷凍おかずは一人暮らし向け?
「わんまいる」と言えば冷凍おかずですが、お試しセットでも定期購入でも1食分には主菜1品+副菜2品が含まれています。
また、1人前分の量でパッケージされているため、カップルや夫婦、子供のいるファミリーよりも一人暮らしの人の方がとても利用しやすい食材宅配サービスです。
例えば、わんまいるのお試しセットには1人前分の冷凍おかずが5食分入っています。
まさに一人暮らし向けのセットです!
野菜詰め合わせのような食材宅配だと、一人暮らしの人が全部使うには少し大変です。
その場合、毎回献立を考えたり、調理の手間がかかったり、そして野菜以外の食材は別に用意もしなければならないことが多く、食材を余らせてしまい、フードロスしなければならないこともあります。
それを考えると、わんまいるの冷凍おかずはすでに調理済みのものになっているため、追加で何か食材を購入しなければならないことはありません。(白ご飯やみそ汁が必要な場合は別に用意する必要があります)
それでは、冷凍おかずの1食分がどんなものか見ていきましょう。
わんまいるの冷凍おかずの内容
今回はお試しセットに入っていた1食分を紹介します。
主菜と副菜の冷凍おかずはこの3品です。
- 日南どりのメンチカツ
- 最上まいたけと玉ねぎのチキンスープ
- 3種豆とキャベツの胡麻サラダ
わんまいるの商品には調理方法やカロリー数、食塩相当量が必ず記載されています。
メニュー | 温め方 | カロリー | 食塩相当量 |
日南どりのメンチカツ | 湯煎5分 | 432 | 1.6 |
最上まいたけと 玉ねぎのチキンスープ |
湯煎5分 | 43 | 0.8 |
3種豆とキャベツの 胡麻サラダ |
流水解凍 | 139 | 0.2 |
この3品の合計カロリー数は614キロカロリー、食塩相当量は2.6グラムとなります。
わんまいるの冷凍おかずの1食分の平均カロリー数は400キロカロリー前後のため、今回の1食分は少しカロリーが高めのものとなっていました。
女性の1日のカロリー摂取目安量は1500~2000キロカロリー、男性で2000~2200キロカロリーと言われているので、1食614キロカロリーだときちんとバランスを考えた献立になっていることが分かります。
それぞれの冷凍おかずを見ていきましょう。
日南どりのメンチカツ
日南どりのメンチカツ | |
原材料 | 鶏肉(国産)、大豆油、パン粉、玉ねぎ、加工油脂、 砂糖、卵粉末、食塩、醸造酒、酵母エキス、 コショウ、オニオンパウダー、植物油、全粉乳、 香辛料、濃縮デーツ果汁、ビーフエキス、セロリパウダー、 乳糖、加工デンプン、乳化剤、リン酸塩、 調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(V.C), 増粘多糖類、着色料(クチナシ)、香料、 一部に小麦、卵、乳成分、大豆、鶏肉、牛肉を含む |
最上まいたけと玉ねぎのチキンスープ
最上まいたけと玉ねぎのチキンスープ | |
原材料 | 玉ねぎ(国産)、まいたけ(山形)、乾燥スープ (コンソメ)、食塩、コショウ/調味料 (アミノ酸等)、着色料(カラメル)、酸味料、 一部に乳成分、小麦、牛肉、大豆、鶏肉を含む |
3種豆とキャベツの胡麻サラダ
3種豆とキャベツの胡麻サラダ | |
原材料 | キャベツ(国産)、ひよこまめ(国産)、 青えんどう(国産)、赤いんげんまめ(国産)、 人参、乳化液状ドレッシング/香辛料抽出物、 調味料(アミノ酸等)、増粘剤(キサンタンガム)、 甘味料(ステビア)、 一部に小麦、卵、大豆、りんごごまを含む |
それでは、それぞれの冷凍おかずを作ってみます。
わんまいるの冷凍おかずを作ってみた
今回の3品の調理方法は、湯煎と流水解凍のみとなります!
包丁もまな板も使いません!
メニュー | 温め方 |
日南どりのメンチカツ | 湯煎5分 |
最上まいたけと玉ねぎのチキンスープ | 湯煎5分 |
3種豆とキャベツの胡麻サラダ | 流水解凍 |
まずは湯煎用のお湯を沸かして、「日南どりのメンチカツ」と「最上まいたけと玉ねぎのチキンスープ」の2品から温めていきます。
鍋に入れたお湯が湧いたら、パッケージごとお湯の中に入れます。
湯煎の際のポイントは、フライものを湯煎する際、食材が予想以上に凍っているため、湯煎時間5分よりも少し長めに温めた方がしっかり解凍できます。
また、フライものは湯煎後、トースターで1分~2分程あぶると、表面がサクサクに仕上がります。
続いて、「3種豆とキャベツの胡麻サラダ」を流水解凍していきます。
大きめのボウルにパッケージごと入れて、水を流しながら解凍していきます。
水を止めて、水の中で浸したままでも解凍できます。
湯煎と流水解凍を同時進行で進めると、10分弱で主菜1品+副菜2品が完成します!
わんまいるの冷凍おかずの味は?
あっという間に3品が完成しました!見た目も上々です!
しかし、大事なのはやっぱり「味」ですよね!
「日南どりのメンチカツ」はというと、メンチカツの中身がしっかり詰まっていて、とても食べ応えがありました。
湯煎後にトースターで1分強あぶったので、表面がサクサク、でも中はしっとりで美味しかったです。
見た目はカレーパンみたいですね。笑
「最上まいたけと玉ねぎのチキンスープ」は、少しスープが少なかったのでおひたしみたいになりました。
玉ねぎがとても柔らかく、ぶつ切りにされていた舞茸も美味しかったです。
舞茸とチキンスープは合うんですね。また飲みたくなる味でした。
「3種豆とキャベツの胡麻サラダ」は、ひよこまめ、青えんどう、赤いんげんまめの3種類の豆が胡麻風味となって、とても美味しかったです。
キャベツで隠れてあまり見えていませんが、ひよこまめがたくさん入っていました。
わんまいるの冷凍おかずのメリット&デメリット
今回、わんまいるのお試しセットに入っていた1食分の冷凍おかずを使って、主菜1品+副菜2品を紹介しました。
わんまいるの冷凍おかずが一人暮らし向けかどうか、実際に感じたメリットとデメリットを紹介します。
メリット
- 一人暮らし向けに1食分ずつパッケージされている
- 一人暮らしではなかなか作れない主菜1品+副菜2品タイプ
- 一人暮らしの場合、栄養が偏りがちになるが、わんまいるの冷凍おかずは管理栄養士が献立を考えているため、栄養バランスが良い
- 仕事等で夜遅く帰ってきても時短料理が可能
- 一人暮らしによくありがちな食材のフードロスがない
デメリット
- 白ご飯やみそ汁を食べる場合は別に用意が必要
- 主菜1品+副菜2品の量を少なく感じる人がいるかもしれない
- お弁当タイプではないため、お皿や小鉢が必要
わんまいるの冷凍おかずは一人暮らしの人にはおすすめ?
わんまいるの冷凍おかずは、一人暮らしの人におすすめの食材宅配サービスと感じました。
特に1人前分にパッケージされていることや管理栄養士が考えている献立で栄養バランスが良いことなど、一人暮らしの人が実は日々の生活の中の食事で悩んでいることに対しての解決になっているように思いました。
調理方法が湯煎や流水解凍のみということで、料理が苦手な一人暮らしの人にとってはとても助かります。
また、仕事で残業が多い人などはスーパーに行く時間もなかなかないと思うので、家の冷凍庫に簡単にできるご飯があると安心します。
まずは5食分入っているお試しセットで体験して、冷凍おかずが自分の好みに合うかどうかを確かめるのがよいです。
期間限定でお試しセットが割引になっていることもあるので、是非チェックしてみてください。