わんまいるの冷凍おかずはどんな料理なんだろう?冷凍おかずってあまり良いイメージを持っていないから、実際に利用した人にどんなおかずだったか聞いてみたいな。
この記事は、そんな疑問に答えます。
✔ 本記事の内容
- わんまいるの冷凍おかずはどんなもの?
- わんまいるの冷凍おかずは誰が考えているの?
- わんまいるの冷凍おかずを実際に作ってみた
- わんまいるの冷凍おかずの味は?
- わんまいるの冷凍おかずのメリット&デメリット
- わんまいるの冷凍おかずはおすすめできる?
✔ この記事はこんな人に向いています
- わんまいるの冷凍おかずの内容を知りたい人
- わんまいるの冷凍おかずはどんなメニューか気になる人
- わんまいるの冷凍おかずが健康に良いのか気になる人
- わんまいるのお試しセットを検討している人
食材宅配サービスの人気がとても上がってきましたが、食材宅配サービスにはいくつかの種類があります。
例えば、野菜などをそのまま送ってくれる食材宅配サービス、下ごしらえを済ませてある食材を送ってくれる食材宅配サービス、冷凍おかずや冷凍弁当を送ってくれる食材宅配サービス、糖質などを抑えた健康に特化したものを送ってくれる食材宅配サービスなど様々です。
この記事では、すでに調理されたおかずを冷凍にして送ってくれる「わんまいる」の冷凍おかずについて紹介したいと思います。
どんなおかずがあるのかを具体的に知りたい人は読んでみてください。
わんまいるの冷凍おかずはどんなもの?
「わんまいる」は冷凍おかずを扱っている食材宅配サービスです。
わんまいるの冷凍おかずは、他の食材宅配サービスを行っている会社の冷凍おかずや冷凍弁当とは少し違います。
その違う点の代表的なものは、わんまいるの冷凍おかずは出来立ての料理を素早く冷却して真空パックに入れていることです。
真空パックに入れることで真空圧力の力が働き、味が食材に染み込むため、砂糖や醤油、塩などは少なく済むようです。
わんまいるの冷凍おかずの特徴をまとめてみます。
- 全て調理済みが小分けにされている。
- 1品ごとに真空パック処理されている。
- 昆布やカツオ、いりこなどの天然出しを使用し、砂糖や醤油、塩を控えめにしている。
- 主菜1品+副菜2品が1食分。
- 1食あたり平均400キロカロリー、塩分3.5グラム以下。
- 賞味期限は4カ月程で長期間保存が可能。
- 調理方法は流水解凍あるいは湯煎のみ。
(単品商品はレンジ利用もあります)
真空パックの保存により、美味しい味を長期保存できるのは魅力的です。
では、実際にどんな冷凍おかずがあるのかを紹介してみたいと思います。
「わんまいる」では冷凍おかずのお試しセットを利用することができ、そのお試しセットには主菜1品+副菜2品が1食分となったものが5食分入っています。
私がお試しセットを体験した時の5食分のメニューはこちらです。
- 宮城県産はまち漬け丼の具(主菜)
ほうれん草としめじ、ちりめんの卵とじ(副菜)
高野豆腐の炊き合わせ(副菜) - 淡路島産玉ねぎと蛸の魚肉フライ(主菜)
ほうれん草、人参、厚揚げの炊き合わせ(副菜)
ひじきサラダ(副菜) - 石見ポークの若竹煮(主菜)
大豆五目煮(副菜)
厚揚げ、大根、人参の炊き合わせ(副菜) - 日南どりのメンチカツ(主菜)
最上まいたけと玉ねぎのチキンスープ
3種豆とキャベツの胡麻サラダ(副菜) - 本格麻婆豆腐(主菜)
ブロッコリーのおかか和え(副菜)
ピーマンと玉ねぎ、人参の甘酢あん(副菜)
和食中心のメニューに洋食や中華も一部入っていました。
自炊をしていても、このようにバラエティ溢れる献立を作るのは大変なので、毎日3品を食べられるというのはとても嬉しくなります。
旬の素材が使われているので季節ごとの献立も楽しみです。
わんまいるの冷凍おかずは誰が考えているの?
わんまいるの冷凍おかずは、主菜1品+副菜2品が1食分になっていることがわかりましたが、誰が冷凍おかずのメニューを考えて作っているのかがとても気になりますよね。
実はわんまいるの冷凍おかずを考えているのは、専属の管理栄養士でした。
管理栄養士が栄養価の高い旬の食材を中心にバランスの良いメニューを考えています。
そのため、平均カロリー400キロカロリー、塩分3.5グラム以下のメニューの実現をすることができます。
毎日の食事を管理栄養士が考えてくれていると思うと、とても安心感があります。
また、食材は国産素材を100%使用しているのも安心です。
わんまいるの冷凍おかずを実際に作ってみた
そんな「わんまいる」の冷凍おかずを実際に作ってみたので紹介したいと思います。
今回はお試しセットに入っていた次の1食分を作ってみました。
- 石見ポークの若竹煮(主菜)
- 大豆五目煮(副菜)
- 厚揚げ、大根、人参の炊き合わせ(副菜)
わんまいるの商品には調理方法やカロリー数、食塩相当量が必ず記載されています。
メニュー | 温め方 | カロリー | 食塩相当量 |
石見ポークの若竹煮 | 湯煎5分 | 193 | 1.3 |
大豆五目煮 | 湯煎5分 | 60 | 0.8 |
厚揚げ、大根、 人参の炊き合わせ |
湯煎5分 | 33 | 0.2 |
この3品の合計カロリー数は286キロカロリー、食塩相当量は2.8グラムとなります。
調理方法は湯煎のみでできてしまいます!
それぞれの冷凍おかずを見ていきましょう。
石見ポークの若竹煮
石見ポークの若竹煮 | |
原材料 | 筍(国産)、豚肉(島根県)、わかめ(国産)、 しょうゆ、砂糖、醸造調味料、風味調味料、 調味料(アミノ酸等)、 一部に乳成分、小麦、大豆、豚肉を含む |
大豆五目煮
大豆五目煮 | |
原材料 | 大豆(国産)※遺伝子組み換えでない、 ごぼう(国産)、人参(国産)、こんにゃく、 昆布、しょうゆ、砂糖、醸造調味料、 風味調味料、調味料(アミノ酸等)、 加工デンプン、水酸化カルシウム、 一部に乳成分、小麦、大豆を含む |
厚揚げ、大根、人参の炊き合わせ
厚揚げ、大根、人参の炊き合わせ | |
原材料 | 厚揚げ(国内製造)、大根(国産)、人参(国産)、 しょうゆ、砂糖、醸造調味料、風味調味料、 調味料(アミノ酸等)、凝固剤、 一部に乳成分、小麦、大豆を含む |
それでは、それぞれの冷凍おかずを解凍してみます。
メニュー | 温め方 |
石見ポークの若竹煮 | 湯煎5分 |
大豆五目煮 | 湯煎5分 |
厚揚げ、大根、人参の炊き合わせ | 湯煎5分 |
今回の解凍方法は湯煎のみなので、まずはお湯を沸かします。
お湯が沸いたら、パッケージごとお湯の中に入れます。
5分間湯煎を行ったら、お皿に盛りつけて終わりです!
10分以下で3品完成してしまい、とっても時短になりました。
もし5分間湯煎しても、まだ少し硬そうだなと思ったら、追加で1分くらい湯煎を続けても大丈夫です。
わんまいるの冷凍おかずの味は?
10分以下で主菜1品+副菜2品の計3品が完成しました。
和食3品を10分以内で作れるのは、自炊では絶対無理なので本当に時短になり嬉しいですね。
「石見ポークの若竹煮」は、なんといっても筍のシャキシャキ感がたまりません。ダシが筍にしみ込んでいて、豚肉とわかめを押しのけて、ちゃんと主役になっていました。
「大豆五目煮」は、大豆がやわらかく、ごぼう、人参、こんにゃくと具だくさんで昆布だしがしみていてとても美味しかったです。
「厚揚げ、大根、人参の炊き合わせ」は、厚揚げは大根ととても相性が良い組み合わせなので食べる前から絶対美味しいと思っていました。出汁でしっかりと煮詰められていてやさしい味でした。
3品とも冷凍おかずとは思えない程の美味しさで、正直びっくりしました。
わんまいるの冷凍おかずのメリット&デメリット
わんまいるの冷凍おかずを実際に体験してみた感想をメリットとデメリットで紹介したいと思います。
メリット
- 管理栄養士がメニューを考えている。
- カロリーや塩分などの栄養バランスが保たれている。
- 冷凍おかずとは思えない程の美味しさ。
- 10分以内に主菜1品+副菜2品の計3品が完成。
- 時短料理には最適。
- 食材を余らせることがない。
- 長期保存ができる。
デメリット
- 食材にこだわった手の込んだおかずのため少し値段が高め。
※1食700円~800円。 - 白ご飯やお味噌汁は別に作らないといけない。
- お皿や小鉢が必要。
- 嫌いな食材が入っているかもしれない。
わんまいるの冷凍おかずはおすすめできる?
わんまいるの冷凍おかずは、調理方法はとても簡単で時短になりますし、冷凍おかずとは思えないくらい美味しかったのでおすすめできます。
1食分のパッケージになっていることや少し値段が高めということを考えると、次のような人におすすめかと思います。
- 一人暮らしをしている人
- 単身赴任をしている人
- 食生活が乱れている人
- 外食が多い人
- 料理が苦手な人
- 時短料理をしたい人
- 仕事の帰りが遅い人
管理栄養士が考えた栄養バランスのあるメニューということもあり、冷凍おかずを家の冷蔵庫にストックしておきたくなりますね。
冷凍おかずが気になっている人は、まずは5食分入っているお試しセットを体験してみて、冷凍おかずが自分の好みに合うかどうかを確かめるのがよいですね。
期間限定でお試しセットが割引になっていることもあるので、是非チェックしてみてください。
・血圧や血糖値など健康が気になる人
・栄養バランスの良い食事がしたい人
・保存料や添加物を気にしている人
・美味しい食事を楽しみたい人