わんまいるの冷凍おかずの味は実際どうなんだろう。まずいっていう口コミがあったりもするし。体験した人から詳しいこと聞いてみていな。
✔ 本記事の内容
- わんまいるの冷凍おかずの味はまずい?
- わんまいるの冷凍おかずはどうやって作られてるの?
- わんまいるの冷凍おかずを実際に作ってみた
- わんまいるの冷凍おかずの味は?
- わんまいるの冷凍おかずのメリット&デメリット
- わんまいるの冷凍おかずはおすすめできる?
✔ この記事はこんな人に向いています
- わんまいるの冷凍おかずの味について知りたい人
- わんまいるの冷凍おかずはどんなメニューがあるおんか気になる人
- わんまいるのお試しセットを検討している人
「わんまいる」は冷凍おかずで人気のある食材宅配サービスですが、冷凍食品のイメージってあまり良いものではないですよね。
いろんな保存料が入ってそうとか、味も美味しくなかったりとかのイメージが強く、美味しいとかまた食べたいっていうような良いイメージを行くことがほとんどありません。
そこで「わんまいる」の冷凍おかずはどんものなのか、美味しいのかなどを検証するために実際に体験してみました!
わんまいるの冷凍おかずの味はまずい?
「わんまいる」の冷凍おかずは美味しいのかどうか、結論から言うと「とっても美味しい」です。
私が体験した食材宅配サービスはたくさんありますが、冷凍食材の中ではおそらく1番美味しいです。
量が少ないと感じる人もいるかもしれませんが、この冷凍おかずだけで食事を済ませようとすると少なく感じるかもしれません。
あくまでもおかずなので、少し足りないなと思った人は別に白ご飯やお味噌汁、納豆などを用意しておけば、しっかりした量になります。
わんまいるの冷凍おかずがどんなものか見ていきましょう。
わんまいるの冷凍おかずはどうやって作られてるの?
わんまいるの冷凍おかずの特徴を紹介したいと思います。
わんまいるの社長(代表)の堀田氏自らが、各地の農業、漁業関係者を訪問して、食材の仕入れを行っています。
わんまいるは国産素材にこだわっていて、冷凍おかずには国産食材100%を使用しているのも魅力の1つです。
日本の各地から厳選して仕入れをされた食材は、百貨店や老舗料亭、ホテルなどに納めている惣菜・仕出し専門店で手作りで調理されています。
丁寧に手作りされた料理は1食分ずつ、合成保存料や合成着色料を使わずに冷凍されていて、冷凍をする際は最先端の真空パックの加工と急速冷凍技術を使用しています。
真空パックにすることで圧力がかかり、食材に味が染み込みやすくなるため、通常の調理と比べて、砂糖や醤油などの調味料の使用を減らすことができるそうです。
他の冷凍食材を扱っている会社のパッケージは真空パックのところはありません。
ほとんどがお弁当タイプの容器に入っていて、そのまま冷凍されています。
わんまいるは弁当タイプとの違いも挙げていて、1つの容器に全ての料理を詰め込んでいないため、食べたい時に食べたいだけを解凍することができます。
また、湯煎等で解凍をした後は器に盛り付けるため、普段の食事と変わらない雰囲気作りにもなっています。
- わんまいるの社長が自ら各地に出向いて旬な食材を仕入れている
- 国産食材100%を使用している
- 惣菜・仕出し専門店で手作りしている
- 合成保存料や合成着色料は使わない
- 真空パックの加工と急速冷凍技術を使っている
わんまいるの冷凍おかずを実際に作ってみた
そんな「わんまいる」の冷凍おかずを実際に作ってみたので紹介したいと思います。
今回はお試しセットに入っていた次の1食分を作ってみました。
- 本格麻婆豆腐(主菜)
- ブロッコリーのおかか和え(副菜)
- ピーマンと玉ねぎ、人参の甘酢あん(副菜)
わんまいるの商品には調理方法やカロリー数、食塩相当量が必ず記載されています。
メニュー | 温め方 | カロリー | 食塩相当量 |
本格麻婆豆腐 | 湯煎10分 | 217 | 3.5 |
ブロッコリーのおかか和え | 流水解凍 | 26 | 0.2 |
ピーマンと玉ねぎ、人参の甘酢あん | 湯煎5分 | 48 | 0.7 |
この3品の合計カロリー数は291キロカロリー、食塩相当量は4.4グラムでした。
調理方法は湯煎と流水解凍のみで、包丁やまな板を使うことはありませんでした。
それぞれの冷凍おかずを見ていきましょう。
本格麻婆豆腐
本格麻婆豆腐 | |
原材料 | 豆腐(国内製造)、醤油、豚肉(国産)、砂糖、 葱(国産)、生姜、にんにく、香辛油、 でん粉、チキンブイヨン、豆板醤、 植物油、清酒、カラメルソース、 しょうゆ、砂糖、醸造調味料、風味調味料、 調味料(アミノ酸等)、香辣醤、山椒、 トレハロース、凝固剤、調味料(アミノ酸)、 一部に小麦、ごま、大豆、鶏肉、豚肉を含む |
ブロッコリーのおかか和え
ブロッコリーのおかか和え | |
原材料 | ブロッコリー(大阪)、しょうゆ、かつおのふし、 砂糖、発酵調味料、かつおだし、昆布だし、 一部に小麦、大豆を含む |
ピーマンと玉ねぎ、人参の甘酢あん
ブロッコリーのおかか和え | |
原材料 | 玉ねぎ(国産)、ピーマン(国産)、人参(国産)、 醸造酢、しょうゆ、醸造調味料、砂糖、加工デンプン 一部に小麦、大豆を含む |
それでは、それぞれの冷凍おかずを解凍してみます。
メニュー | 温め方 |
本格麻婆豆腐 | 湯煎10分 |
ブロッコリーのおかか和え | 流水解凍 |
ピーマンと玉ねぎ、人参の甘酢あん | 湯煎5分 |
今回の解凍方法は湯煎と流水解凍なので、まずはお湯を沸かします。
お湯が沸いたら、パッケージごとお湯の中に入れます。
ピーマンと玉ねぎ、人参の甘酢あんは5分間、本格麻婆豆腐は10分間の湯煎を行ったら、お皿に盛りつけます。
続いて、ブロッコリーのおかか和えの流水解凍も行います。
水を流しっぱなしでもよいですが、水を出しっぱなしに少し抵抗がある人は水に浸しておくだけでも大丈夫です。
ものの10分で主菜1品+副菜2品が完成しました!
料理ができない人でも簡単にできます。
わんまいるの冷凍おかずの味は?
今回は本格麻婆豆腐があるだけに中華っぽい3品になりました。
まず食べてみて驚いたことは「麻婆豆腐」です。
本格って名前に付くだけあって、豆板醤と山椒のきいた麻婆豆腐でした。
大人向けの味なので小さい子は苦手かもしれませんが、山椒のきいている麻婆豆腐は大人であれば必ず好む味です。
白ご飯にかけるとさらに美味しかったと思います。
「ブロッコリーのおかか和え」は、醤油の味付けであっさりした味でした。
麻婆豆腐の後に食べると口直しになりました。
流水解凍でもしっかりと解凍されていて、ブロッコリーの食感がさくさくして美味しかったです。
「ピーマンと玉ねぎ、人参の甘酢あん」は、酢が入っているのでこれもまた麻婆豆腐の後に食べると口直しになりました。
主菜1品+副菜2品の計3品でうまくバランスの取れた食事でした。
わんまいるの献立は専属の管理栄養士が考えて作っているので、栄養バランスを保ちながら、いろんな料理を食べることができます。
わんまいるの冷凍おかずのメリット&デメリット
わんまいるの冷凍おかずを実際に体験してみた感想をメリットとデメリットで紹介したいと思います。
メリット
- 主菜1品と副菜2品の計3品のおかずをしっかりと取れる
- 味付けも濃すぎず薄すぎずでちょうどよい
- 野菜もたくさん入ってる
- 追加で調味料を用意する必要がない
- カロリーや塩分などの栄養バランスがしっかりしている
- 管理栄養士が考えた献立は心強い
- 真空パックの小分けになっているのが便利
- 解凍方法はとても簡単
デメリット
- 味は大人向けで子供は少し苦手かもしれない
- よく食べる人には量が少ない
- メニューが決まっているため嫌いな食材が入っているかもしれない
- 1食分は1人前となるため、2人の場合は注文は倍になる
わんまいるの冷凍おかずはおすすめできる?
今回、わんまいるの冷凍おかずが本当に美味しいのかを検証してみましたが、予想以上の美味しさでした。
量が少し物足りなく感じる人もいるかもしれませんが、味は冷凍食品とは思えない程、美味しかったです。
今回は本格麻婆豆腐が主菜で山椒がしっかりきいていたりと少し大人向けの味でしたが、わんまいるの商品ラインナップを見ていると和食が多いので、和食であれば子供でも美味しく食べることができると思います。
また、冷凍食品を解凍する際、レンジなどで解凍すると料理が型崩れしたり、柔らかくなりすぎたりしますが、わんまいるの冷凍おかずは湯煎で解凍するため、解凍後は調理したてのような出来上がりでした。
管理栄養士が考えた献立で栄養バランスがとても良いのと、冷凍おかずということで長期保存もできるので、家にストックしておくと便利です。
子育て中のママさんや妊婦さんも合う安心の食材ですし、仕事が忙しくて夜遅く帰ってきたりする人には時短にもなると思いました。
次は違う冷凍おかずを試してみたいと思います。