食宅便の冷凍弁当はコスパがいいってよく聞くけど、実際に体験した人の感想を聞いてみたいな。調理方法や冷凍弁当の味や量がどうだったのか知りたい。
✔ 本記事の内容
- 食宅便の冷凍弁当の感想レポート
- 冷凍弁当の内容
- 冷凍弁当の解凍方法
- 冷凍弁当のおかずの味や量
- 冷凍弁当の盛り付け
- 冷凍弁当のメリット&デメリット
- 冷凍弁当をおすすめする人
- まとめ
✔ この記事はこんな人に向いています
- 食宅便の冷凍弁当が気になっている人
- 食宅便の利用を検討している人
- 食宅便の冷凍弁当の内容を知りたい人
- 食宅便の体験談を聞きたい人
食宅便は5品を1食分にした冷凍弁当を扱っている食材宅配サービスです。
40年以上にわたって医療・福祉施設の食事サービスを行ってきた実績があり、日精医療食品が運営をしています。
そのため、管理栄養士が考えた献立になっており、カロリーや塩分などの栄養バランスが考えられた冷凍弁当になっています。
そんな食宅便の冷凍弁当を実際に体験してみたので、その感想レポートを紹介したいと思います。
食宅便の冷凍弁当の感想レポート
冷凍弁当の内容
今回体験した食宅便の冷凍弁当の内容はこちらです!
- 牛皿(主菜)
- 海鮮八宝菜(副菜)
- 焼売(副菜)
- 卵焼き明太子ソース(副菜)
- ブロッコリーのカニあんかけ(副菜)
主菜は牛皿で、牛肉以外には玉ねぎや紅ショウガが入っていました。
副菜はエビやホタテ、きくらげなどが入っていた海鮮八宝菜や焼売2個、明太子ソースのかかった卵焼き、カニあんかけのかかったブロッコリーでした。
この冷凍弁当のカロリーや塩分などの情報はこちらです。
カロリー | 263キロカロリー |
食塩相当量 | 1.5グラム |
炭水化物 | 22.6グラム |
脂質 | 10.9グラム |
タンパク質 | 18.6グラム |
大人が1日に必要なカロリー数は、男性で2000~2400キロカロリー、女性で1400~2000キロカロリーになります。
今回の冷凍弁当のカロリー数が263キロカロリーとなり、もし白ご飯1杯とお味噌汁1杯を一緒に食べた場合の合計のカロリー数は約560キロカロリーとなります。
冷凍弁当 | 263キロカロリー |
白ご飯1杯 | 240キロカロリー |
お味噌汁1杯 | 60キロカロリー |
合計 | 563キロカロリー |
キロカロリーを取り過ぎない、そして塩分等も抑えられた、とても栄養バランスの取れた献立になっています。
気になる1食あたりの価格は、560円(税込み)となります。
冷凍弁当の解凍方法
食宅便の冷凍弁当の解凍方法はとても簡単です。
冷凍弁当自体は1つのパッケージになっていて、4角の1つに「きりとり」箇所があります。
その「きろとり」箇所をハサミで切って、パッケージに穴が開いた状態にします。
そして、電子レンジでチンするだけとなります。
電子レンジで温める時間は、ワット数によって加熱時間が異なります。
500Wの場合 | 加熱時間は約4分 |
700Wの場合 | 加熱時間は約3分30秒 |
もし加熱後に冷凍弁当のパッケージの底が冷たかった場合は、追加で1分程加熱しましょう。
加熱が終わったら、電子レンジからパッケージを取り出しますが、取り出した後にパッケージを開封する際、熱気が出てきてとても熱いので気を付けましょう。
冷凍弁当のおかずの味や量
冷凍弁当の味は、それぞれのおかずにしっかりと味付けがされていて、特に追加でソースなどの調味料は全く必要ありませんでした。
内容量が210グラムとなっており、たくさんの量というわけではなく、それぞれのおかずを少しずつ食べるような感じでした。
主菜の牛皿は5品の中で一番量があったので、白ご飯があればよかったと思いました。牛丼のつゆもしっかりかかっており、紅ショウガが味のアクセントになっていました。
海鮮八宝菜も具だくさんでエビやイカ、ホタテ、キクラゲなどが入っており、主菜になってもよいくらいの一品でした。八宝菜の味も海鮮の具材の味がしっかりと出ていて、塩分も控えめな味付けになっていたのがとても美味しかったです。
焼売と玉子焼きも適量でしたが、ブロッコリーは小さくて量もとても少なかったです。
あくまでも「おかず」ということで食べれば、ちょうど良い量だったと思います。
冷凍弁当の盛り付け
食宅便の冷凍弁当は5品が1食分のパッケージになっており、1つのお弁当箱みたいになっています。
それをそのまま食卓に並べても、殺風景な感じになってしまうので、電子レンジで温めた後は、あえてお皿に移した方が華やかになります。
冷凍弁当のメリット&デメリット
今回、食宅便の冷凍弁当を体験してみて、実際に感じたメリットとデメリットを紹介します。
食宅便の冷凍弁当のメリット
- 1食で5品の食事を楽しむことができる
- 主菜と副菜で量を調整している
- 1食に15品目以上使用している
- 管理栄養士が考えた献立で栄養バランスが良い
- 解凍方法は電子レンジで温めるだけで簡単
- 食事の準備の時短になる
食宅便の冷凍弁当のデメリット
- 冷凍弁当のおかずだけだと少ないと感じるかもしれない
- 15品目以上使っているため、嫌いな食材が入っているかもしれない
- 白ご飯とお味噌汁は別途準備が必要
- お弁当箱のゴミが出る
- 盛り付けたい時はお皿が必要
冷凍弁当をおすすめする人
食宅便の冷凍弁当はこんな人におすすめです。
- 一人暮らしの人(特に女性)
- 食生活が乱れている人
- 外食が多い人
- 日頃から野菜を取れていない人
- ジャンクフードなどをよく食べる人
- 仕事が忙しくて時短で食事を済ませたい人
- カロリー数や塩分などの摂取量を気にしている人
- スーパーに買い物になかなか行けない人
- 冷凍庫にすぐ食べれる食材を置いておきたい人
- 無理なダイエットをしている人
- 遠方に住んでる両親の食生活が心配な人
まとめ
今回、食宅便の冷凍弁当を体験してみて、冷凍弁当も美味しいなと思いました。
体験する前までは冷凍食品に対してはあまり良い印象を持っていなくて、解凍した時に食材がボロボロしたりすることが多かったり、味そのものが美味しくなかったりするイメージを持っていました。
食宅便の冷凍弁当は管理栄養士が献立を作っていることや品質の管理をしっかりしていることで、とても安心感がありました。
また、調理後すぐに冷却している製造工程は食材を高品質に保てるようで、解凍後に食べても、それぞれのおかずはとても美味しかったです。
1食で5種類のおかずを食べれるということと、1食で15品目以上の食材を使っていることなど、日々の食生活の改善になると思いました。
改善してほしい点を一つ上げるとすれば、副菜のおかずによってはとても量が少なかったことです。
今回のブロッコリーのカニあんかけは本当に小さいブロッコリーでした。大きなブロッコリーが食べたかったです。
それでも、全体的に見るとまた利用したいなと思いました。
初めて利用する人は4食セットになっているお試しセットから体験してみるのが良いと思います。