食宅便の冷凍弁当の口コミであまりおいしくないとかまずいとかを書き込んでるものを見たけど、実際はどうなんだろう。実際に体験した人から感想聞いてみたい。
そんな疑問に答えます。
- 食宅便の味は実際おいしい?まずい?口コミは?
- 食宅便の冷凍弁当を実際に体験してみた
- 冷凍弁当のメリット&デメリット
- 冷凍弁当をおすすめする人
- まとめ
- 食宅便の味が美味しいのかを知りたい人
- 食宅便の冷凍弁当について知りたい人
- 食宅便のお試しセットについて知りたい人
- 食宅便のお試しセットを注文しようか迷っている人
「食宅便」と言えば、冷凍弁当で有名な食材宅配サービスです。
食宅便の運営は日清医療食品が行っていますが、その日清医療食品は日本全国の病院や福祉施設への食材サービスを行う実績のある会社です。
全国に約9000人もの管理栄養士や栄養士がいて、ヘススケアフードの分野においてリーディングカンパニーと言われています。
そんな美味しくて健康的な食事を自宅に届けたいという思いで始まったのが「食宅便」のブランドです。
今回はそんな食宅便の口コミで味がおいしくないとかまずいという書き込みがったので、実際に体験して感想レポートをしてみたいと思います。
食宅便の味は実際おいしい?まずい?口コミは?
今回、食宅便を体験してみて、正直な感想は普通に美味しかったです。
冷凍食品として考えていたので、あまり味や食材の解凍後の状態に期待していなかったのですが、味付けもしっかりしていて、調理後に提供されたような感じがしました。
解凍方法もレンジでチンのみで5品入ったお弁当ができますし、管理栄養士が献立を考えているので栄養バランスもあり、人気の理由がわかりました。
SNSで食宅便の口コミを調べてみました。
- 食宅便たべてみた!お昼にお弁当箱に詰め替えて美味しかった。食べれなかった肉とか魚を少しずつたべれるのが嬉しい。鯖とか食べたのいつぶりだろう?一口残しちゃったけど一食650円くらいの価値は全然あるわ。
- 鰆の生姜煮でした!鰆美味しいですね。
- 料理する気力がないため週に7食分届いて解凍するだけで食べられる食宅便を導入したらめちゃめちゃ楽になった。
- 食宅便の季節限定メニュー「新春のお祝い膳」を食べました。通常の食宅便のメニューは560円(税込)か610円なんですが、これは790円でした。微妙に高いなと思いつつ買ってみたら、この内容で+200円はすさまじく高コスパ。
- 今夜のメニューは、食宅便の鯖と牛蒡の照り煮、ヨーグルト、柿、麦茶です。
- 食宅便気に入ったから3週目注文した。気に入ったポイントは 、容器がそのままポイできる、冷凍だから受け取りが週一で良い、材料費が高い素材がいっぱい入っててケチ臭くない(エビとかアサリが表面だけじゃなくて7個とか入ってる)、5種類のおかずで野菜もしっかり。
- 今日はご飯を作り損ねてしまったので、久しぶりに宅配弁当。食宅便。カジキの竜田揚げ。カジキって初めて食べたかも!食感が魚と鶏肉の中間みたいな感じ。おいしい。
- 冷凍弁当を何社か食べてるんですけど、日清の「食宅便」のクオリティがすごい。煮物なんて、煮崩れしてないし、味がしっかり染み込んでる。冷凍弁当って開けてガッカリが多いんだけど食宅便は、見た目も良いし、美味しい。
このように味については美味しいという口コミがたくさんありました。
他の人が体験した口コミを読んでいて共感できたのは次のポイントです。
- 具材がたくさん使われている
- 解凍が簡単にできてとても楽
- 解凍しても荷崩れとかせず調理後みたい
- 味がしっかり染み込んでいる
また、口コミを見ていると、食宅便の利用前は冷凍弁当ということで冷凍食品のようなイメージを持っていて、美味しさとか具材の状態の心配をしていた人が多い印象でした。
でも実際に利用してみると、とても美味しいという感想がとても多かったです。
それでは、実際に私が食宅便を体験した時の感想レポートを紹介したいと思います。
食宅便の冷凍弁当を実際に体験してみた
冷凍弁当の内容
今回体験した食宅便の冷凍弁当の内容はこちらです。
- カジキの甘酢あんかけ(主菜)
- 根菜のひき肉あんかけ(副菜)
- 春雨チャンプル(副菜)
- ラタトゥユ(副菜)
- ひじきと人参の炒め物(副菜)
食宅便の冷凍弁当は主菜1品+副菜4品の合計5品が1食分になっています。
ラタトゥユという料理はフランス南部の郷土料理でトマトベースの野菜煮込み料理です。
この冷凍弁当のカロリーや塩分などの情報はこちらです。
カロリー | 263キロカロリー |
食塩相当量 | 1.8グラム |
炭水化物 | 22.2グラム |
脂質 | 10.2グラム |
タンパク質 | 20.6グラム |
管理栄養士が考えた献立ということもあって、カロリー数や食塩相当量も抑えられた料理になっています。
気になる1食あたりの価格は、560円(税込み)となります。
冷凍弁当の解凍方法
食宅便の冷凍弁当の解凍方法はとても簡単です。
電子レンジでチンするだけとなります。
冷凍弁当自体は1つのパッケージになっていますが、解凍をする際はパッケージを開けて出さずに、4角の1つにある「きりとり」箇所をハサミで切って、パッケージに穴が開いた状態で電子レンジに入れます。
電子レンジでチンする時間は、ワット数によって加熱時間が異なります。
500Wの場合 | 加熱時間は約4分 |
700Wの場合 | 加熱時間は約3分30秒 |
温め終わったら、お弁当のパッケージがとても熱くなっているので、取り出す際はくれぐれも注意しましょう。
お弁当内には熱い蒸気がたまっていて、ハサミで切ったところから蒸気が出てきます。
万が一、お弁当の底に冷たさが残っている場合は追加で1分程温め直してもよいです。
パッケージからお弁当を出すと色鮮やかな食事が食欲を誘います。
お弁当箱には白色や黄色、水色などの装飾をして、まるでお皿に盛りつけられているような演出がされています。
写真で見ても美味しそうですよね。
このお弁当のまま食べてもよかったのですが、あえてお皿に移してみました。
お弁当感を出したくなければ、お皿に移すことをおすすめします。
味についての感想はこちらです。
カジキの甘酢あんかけ(主菜)は、噛んだ時の歯ごたえがしっかりしていて、さっぱりしたカジキの身に甘酢あんかけがとっても合いました。
根菜のひき肉あんかけ(副菜)は、この5品目の中で一番美味しかったかもしれません。根菜やあんかけも美味しかったのですがひき肉がアクセントになっていて食感を楽しむことができました。
春雨チャンプル(副菜)はあっさりとした味付けだったので他の味の濃い料理の合間に食べる口直しになりました。
ラタトゥユ(副菜)は初めて食べたのですが、トマト風味がしっかりついた野菜煮込みでした。とても美味しかったです。
ひじきと人参の炒め物(副菜)は、しっかりと栄養を取れた気分になりました。
他の人の口コミと同じように、私も美味しいと思いました。
この味のクオリティなら冷凍後にストックしておいてもいいなと思いました。
ちなみに食宅便の冷凍弁当の賞味期限は冷凍弁当の種類にもよりますが半年から1年あるため、長期保存しておくことができます。
今回のカジキの甘酢あんかけ弁当の消費期限は1年でした。
冷凍弁当のメリット&デメリット
今回、食宅便の冷凍弁当を体験してみて、実際に感じたメリットとデメリットを紹介します。
食宅便の冷凍弁当のメリット
- 美味しいという口コミが多い
- 思っていた以上に利用者が多い
- 5品目の食事を楽しむことができる
- 管理栄養士が考えた献立
- 肉や魚以外に野菜もしっかり取ることができる
- カロリー数や食塩相当量を気にしなくていい
- 解凍方法がとても簡単
食宅便の冷凍弁当のデメリット
- 冷凍弁当のおかずだけだと少ないと感じるかもしれない
- 嫌いな食材が入っているかもしれない
- お弁当箱のゴミが出る
- 盛り付けたい時はお皿が必要
食宅便の冷凍弁当をおすすめする人
食宅便の冷凍弁当はこんな人におすすめです。
- 一人暮らしの人(特に女性)
※男性の場合は白ご飯とお味噌汁があればちょうどいい量になります。 - 栄養バランスを見直したい人
- お弁当をいつも作っている人
- コンビニやレストランでの外食が多い人
- マクドナルドなどのジャンクフードをよく食べる人
- 仕事が遅くて料理をする時間がない人
- 料理が苦手な人
- スーパーに行く時間がない人
- 両親の食生活が心配な人
まとめ
食宅便の冷凍弁当を実際に体験してみて、「まずい!」というような感想は全くありませんでした。
逆に食宅便を利用している人が多いことやSNSでも美味しいという投稿が多かったことに驚きました。
冷凍弁当と言っても、例えばコンビニ弁当と食べ比べしてみると差は歴然だと思います。
働きながら自炊するというのは、仕事で忙しかったりすると料理をするのが大変になってしまうので、こういうすぐ作れる食事はとても助かると思いました。
カロリー数や食塩相当量がおさえられている栄養バランスの良いお弁当が1食あたり560円ということであれば、とてもリーズナブルです。
スーパーでお惣菜とかを買うと普通に500円とかいってしまいますし、コンビニ弁当でも500円前後は普通に多いです。
そういうのを考えると高くはないなと感じました。
長期保存もできるので1週間分くらいは備蓄しておきたいなと思いました。