大地を守る会のとうもろこしが届いたけど、どんな料理にするとおいしいかな。いくつか簡単なレシピを知りたい。
この記事は、そんな疑問に答えます。
- 大地を守る会のとうもろこしを使ったおすすめ料理3選
- 大地を守る会のとうもろこしを使ってみた感想
- 大地を守る会のとうもろこしについて知りたい人
- 大地を守る会のとうもろこしでどんな料理ができるか知りたい人
- 大地を守る会のとうもろこしを注文しようか悩んでいる人
- 大地を守る会のお試しセットに興味がある人
大地を守る会のとうもろこしを使ったおすすめ料理3選
今回、大地を守る会の「お試しセット」を注文をして届いた「とうもろこし」を使った料理を作っていきたいと思います。
まずは、大地を守る会のお試しセットで届いた材料を見ていきましょう。
- 大根:1/2本
- キャベツ:1/2個
- ニラ:100g
- ズッキーニ:1本
- きゅうり:2本
- とうもろこし:1本
- ミニトマト:1パック(10個)
- えのきだけ:1パック
- プラム:3個
- 大地うまみこい豚スライス:150g
- 南信州のおいしい低脂肪ヨーグルト:405g
- かんたん白和えひじき:1パック
- 神泉豆腐:1パック
- 平飼卵:1パック(6個)
「とうもろこし」の他にもたくさん野菜が入っていて、豚肉やひじき、ヨーグルト、豆腐なども入っています。
このお試しセットは12~14品の食材が入っていて、価格はなんと1980円(税込み&送料込み)でした。
この中から「とうもろこし」とキャベツやズッキーニを使って、次の3品作りたいと思います。
- とうもろこしのコンソメスープ
- とうもろこしご飯
- 焼きとうもろこし
それでは、実際に作っていきましょう。
大地を守る会のとうもろこしを使った「とうもろこしのコンソメスープ」
1品目は野菜がたっぷり入った「とうもろこしのコンソメスープ」です。
洋食だけではなく、和食の汁物としても合う一品です。
調理時間 | 約25分 |
大地を守る会の材料 | とうもろこし1/2本 キャベツ150g ズッキーニ1/3本 |
自分で用意する食材 | タマネギ1/2本(小サイズ) マーガリン:大さじ1 コンソメ:大さじ1 塩:少々 黒こしょう:少々 水:600ミリリットル |
- 手順1キャベツは細切り、タマネギとズッキーニは薄く切ります。
とうもろこしは生のまま、包丁で芯から実をそぎ取ります。
(芯は捨てずに取っておく) - 手順2鍋にマーガリンを熱してキャベツ、タマネギを炒めます。
軽く火が通ったら、とうもろこしの実と芯、ズッキーニを加えて炒め合わせ、水とコンソメを加えて中火で煮ます。 - 手順3火が通ったら芯を取り出します。
- 手順4最後に塩と黒こしょうで味を調えたら完成です。
とうもろこしの甘さが引き立つ味に仕上がり、シャキシャキとした食感も楽しむことができました。
今回は野菜を炒めるのにマーガリンを使ったため、マーガリンのコクも加わった香ばしい風味でした。マーガリンが無ければ、バターでもよいと思います。
調理する過程でこだわったポイントは、とうもろこしの芯も一緒に煮ることです。
芯には旨味がぎっしり詰まっているので、出汁として利用することで味わいが深くなります。
今回は追加でタマネギを入れましたが、もし彩りを加えるならニンジンやパプリカがおすすめです。
大地を守る会のとうもろこしを使った「とうもろこしご飯」
2品目は炊飯器で簡単に作れる「とうもろこしご飯」です。
お米を炊く時に一手間加えるだけで、簡単にとうもろこしの旨味が詰まったご飯を作ることができます。
調理時間 | 約20分+炊飯器でお米を炊く時間 |
大地を守る会の材料 | とうもろこし1/4本 |
自分で用意する食材 | お米2合 塩:少々 無塩バター:1片 |
- 手順1お米を洗い炊飯釜に入れ、2合の目盛りまで水を注ぎ、氷を1つ置き10分ほど水に浸けておきます。
- 手順2とうもろこしは生のまま、包丁で芯から実をそぎ取ります。
(芯は捨てずに取っておく) - 手順3炊飯釜にとうもろこしの実を混ぜ合わせ、芯を上に乗せ、いつものように炊きます。
- 手順4炊きあがったら無塩バターを加え、4~5分蒸らします。
- 手順5蒸らしたら芯を取り出し、盛り付けたら完成です。
とうもろこしの旨味を最大限に感じることができた「とうもろこしご飯」でした!
子供達もとても気に入ってくれて、大喜びで食べてくれました。
ご飯を炊く時のコツが1つあります。
夏の時期以外は缶詰や冷凍のコーンでとうもろこしごはんを作りますが、生のとうもろこしから作るとうもろこしご飯は旨味が全然違います!
今回は2合で作りましたが、私の家では多めにとうもろこしご飯を作り、食べきれなかった分を冷凍します。
その冷凍したとうもろこしご飯は、後日チャーハンとしても利用ができます。
大地を守る会のとうもろこしを使った「焼きとうもろこし」
3品目はシンプルに「焼きとうもろこし」にしました。
トースターで焼くだけで屋台の焼ことうもろこしの味が再現できます。
調理時間 | 約20分 |
大地を守る会の材料 | とうもろこし1/4本 |
自分で用意する食材 | みりん:大さじ1 しょう油:大さじ1 |
- 手順1とうもろこしを沸騰しない程度の弱火でゆらゆら約15分茹でます。
ぐつぐつ沸騰させながら茹でるよりも、弱火で茹でることで香りと甘みが引き立ちます。 - 手順2茹であがったら水気を切り、触れる温度になるまで冷めたら半分に切ります。
- 手順3みりんとしょう油を混ぜ合わせます。
- 手順4トースターの天板にアルミホイルを敷き、とうもろこしを並べ、混ぜ合わせたみりんとしょう油をはけで塗ります。
- 手順5トースターで6分ほど焼きます。
- 手順6お好みの焼き具合まで微調整したら完成です。
夏を感じることが出来る一品に仕上がり、とうもろこしの甘みがギュッと詰まっていました。
今回はとうもろこしを使った料理を3品作りたかったので、焼きとうもろこしには1/4本しか使えませんでしたが、本当は丸々1本かぶりつきたいくらいです!
焼く前に茹でたてを少し食べてみましたが、これだけでも十分美味しさを感じました。
大地を守る会のとうもろこしを使ってみた感想
今回は大地を守る会のお試しセットに入っていた「とうもろこし」を使って、とうもろこしのコンソメスープやとうもろこしご飯、焼きとうもろこしの3品を作ってみました。
とうもろこしは煮ても焼いても美味しく調理できる万能な食材だと改めて感じることができました。
スーパーのとうもろこしと比べても、大地を守る会のとうもろこしは味の旨味や甘みが濃く、とてもおいしかったです。
大地を守る会のホームページでとうもころしの商品を改めて調べてみると、単品のとうもろこしの価格はなんと1本396円(税込み、送料は別途必要)でした!!!!!
スーパーで売っているとうもろこしの価格が1本100~150円になるので、価格だけで比較をすると大地を守る会のとうもろこしは高級食材でした!
お試しセットであれば、そんなとうもころしに加え、産地こだわりの旬野菜が他にも7種類ほど入っていて、さらに豚肉やひじき、ヨーグルト、豆腐、卵などが入って1980円(税込み&送料込み)なので、とてもお得感があります。
とうもろこしの料理を3品作ったことで一番喜んでいたのは子供達だったので、また旬野菜を使った料理をしてみたいと思います。
氷を使うとモチモチに炊き上がります。
栄養士の資格を持つ私の母親が「沸騰するまでの時間が長くかかるほどモチモチになり、甘くなる」といつも言っていました。
私の家では昔からこの方法で炊いています。